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発行  春日井市瑞穂通4-45 TEL0568-84-7017 毎月第2・4木曜発行
制作  春日井市内 中日新聞販売店 主要更新 2019-11-28 0:09:00
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第2・第4木曜日が発行日です。

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くらしのブログ : 読書暦・・・いも美
投稿者: imomi 投稿日時: 2013-5-16 7:35:32 (113 ヒット)
くらしのブログ

 私は読書家ではありません。でも、子ども時分から本に親しんでいました。小学校に入学したころ、母が町の本屋さんで毎月、本を買ってくれました。

 小学3年生になって、担任の先生が本を読む楽しみを教えてくれました。と言っても、図書館の本を借りると、本を借りたランキングを棒グラフにして、貼り出しをする訳です。競争心をあおって本を読ませる魂胆だったのかもしれません。のんびり屋の私は競争心はともかく、クラスメートがどんな本を読んでいるのか興味津々でした。

 きっかけは忘れたのですが、「コナン・ドイル、エドガー・アラン・ポー、コーネル・ウィッチ」などにはまってしまいました。もう夢中で読みました。その頃が私が本好きになった本格的なスタートだったように思います。

 低学年の頃は、運動が大嫌いで、体育などがあると熱を出して学校を休んで、「ベッドで本を読む楽しみ」にわくわく…。勉強は嫌いでしたが、本は大好きでした。中学生になって三島由紀夫も読んでいたので、三島の自衛隊市ヶ谷駐屯地での出来事はショックでした。午後の授業で担当の先生から自害をした話を聞いて、周りは「ぽか〜ん」としていたのですが、私だけは、驚いていたことを記憶しています。

 中学1年の時に大切な出来事がありました。学校に中学生向けの文学全集の販売がありました。皆、好きな本を1、2冊選んで購入していました。ところが、私の父は「読みたいのなら、全部買いなさい」と購入できる本を全部買ってくれました。
 父は特別本好きではありません。新聞は念入りに読んで、好きな個所はスクラップしていました。他には盆栽の本の月間購読をしていたくらいです。

 私は嬉しくて、すぐに読んでしまいました。裕福な家庭でもないので、欲しいものを何でも買ってくれる訳ではありません。確かすごく高価なブリタニカの英会話カセット付きの教材も買ってくれたのですが、そちらはまったく役に立っていません。

 そんな中学時代を過ごして、高校生の頃には「文学少女」と言われるようになりました。通学の電車の中でも、寸暇を惜しんで読んでいました。

 父に買ってもらった全集は引っ越しなどで処分してしまいました。が、夫の書斎に1冊だけ残っていました。

 
 

 懐かしいので、読み返してみようかと思っています。娘や息子は本を読みません。読書の楽しみを知ってほしいものです。
 読み聞かせは、随分したので絵本の記憶は残っていますが…。


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